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ワイン資格【専門編】醸造家に必要な資格など

2020年2月7日

ワインを運ぶ写真
ワイン検定やソムリエの資格があるのは分かったけど、他にどんなワインの資格があるの?

ワインの資格にはワインの全体的な知識が必要なもの以外にも、ドイツワインに特化した試験や醸造家の試験もあります。

今回は、日本で受けることのできる専門性のあるワイン資格を紹介します。

専門性のあるワイン資格

ドイツワインケナー呼称資格

ドイツワインの愛好家を対象に広くドイツワイン、ドイツ文化の啓発を目的とした、日本ドイツワイン協会連合会が主催する資格試験。試験は、筆記試験、ワインのブラインドテストからなり、試験前には受験対応講習会が開催(料金別)。 受験申込者には参考資料が届けられる。ブラインドテストは、日本に輸入されているワインのぶどう品種の中で、現在ドイツで数多く栽培されている品種より出題(Riesling, Müller-Thurgau, Silvaner, Weissburgunder, Grauburgunder, Spätburgunder, Dornfelder, Portugieser などの中から)

受験資格:20歳以上
受験料: 8,640円(認定登録料別)
会場:東京
合格者には認定証、金バッジ、資格証明書が発行される。

ドイツワイン上級ケナー呼称資格

上記のドイツワインケナー呼称資格の上級資格。ブラインドテストは、上記の8種類の品種以外も出題の対象となっているが、詳しい品種は公開されていない。

受験資格:ドイツワインケナー合格者
受験料: 8,640円(認定登録料別)
会場:東京
合格者には認定証、金バッジ、資格証明書が発行される。

日本ワイン検定

日本ワインの存在をより広く知ってもらい、日本ワインについての正しい知識の普及、啓蒙をはかることを目的とした、日本ワイン協会主催の検定試験。3〜1級まであり、1次試験は全国180ヶ所以上の受験会場から希望の日時を選択しオンライン方式で受験、2次試験は東京・大阪で年2回(6月・12月)の実施される。1級合格すると日本ワインマスターに認定・登録され、日本ワインを啓蒙・普及する役割を担う。2級のブラインドテストは、甲州、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、マスカット・ベーリーA、メルロー、ツバイゲルトレーベの中から出題。1級は範囲なし。

3級:ワイン全般および日本ワインの基礎知識を問う問題。
2級:ワイン全般および日本ワインの基礎知識と一部やや専門的な問題。
1級:日本ワインについての高度な専門知識を含む問題。


受験資格:3級/2級:20歳以上 1級:2級合格者
受験料3級:6,000円 2級:10,000円 1級:12,000円 3級+2級セット受験:15,000円
試験内容:日本ワイン検定公式テキストからの出題が中心 3級は1次試験のみ
合格者には日本ワイン検定合格認定証が発行される(認定料別)。



イタリアワインソムリエ

講習を受けてから試験に挑戦する、FIS(Fondazione Italiana Sommelier)主催の資格試験。基礎コース1では、代表できなイタリアワインを各州、地域を分けて学ぶ(全5回)。基礎コース2では、ワインと食材とのペアリングを学ぶ(全2回)。イタリアでは52レッスンを約2年掛けて開催しているが、日本ではイタリアワインの特性だけに特化し、イタリアワインの特徴を系統立てて学べ、豊富なワインテイスティング、料理との合わせ方についても実践的に学べるソムリエを勉強した方でもイタリアだけを重点的に学べるので重複がない。

受験資格:20歳以上
講習料:基礎コース1: 104,500円 基礎コース2:77,000円
会場:東京
合格者には修了証とタストヴァンが授与される。

エノログ(ワイン醸造技術管理士)

エノログとは、「高等教育または大学の学位により確認された科学的・技術的知識を基にワインに係る専門分野の職務を行うことができる醸造技術者」と定義され、ワイン醸造用原料ブドウからワイン醸造工程全般、製品管理、品質管理にわたる技術面に関わる事項を総合的に管理する技術者に与えられる権威ある資格。ヨーロッパでは、エノログは医師や弁護士と同等レベルの国家資格。
日本では、一般社団法人「葡萄酒技術研究会」の内部機関であるエノログ部会が認定を行なっている。国際的に通用する資格。

受験資格:海外においてエノログの国家資格を取得した者、又はワインの醸造について大学等で高等教育を受けた経歴があり、加えてワイン醸造用葡萄の栽培技術者、ワイン醸造技術者として3年以上の経験があり、葡萄酒技術研究会の会員であること。
検定費用:3,000円 認定審査でエノログ資格呼称を認定されたものは、エノログ部会に入会すると(入会金10,000円)、エノログ認定証およびエノログ部会の徽章が授与される。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
エノログの資格は条件が厳しいので受験するのは困難ですが、個人的には、国産ワインが好きなので日本ワイン検定に挑戦してみたいなと思いました。

 

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