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ソムリエ森覚さんの本「ワインの絵事典」の感想→イラストが素敵すぎる

2020年3月10日

ワインの絵事典
ソムリエ森覚さんが監修する「ワインの絵事典」ってどんな本?
読んだ感想が知りたいな〜

 

ワインを飲もう入ったお店で、
暗号のようなカタカナが並ぶワインリストを見て
悩むあなたにソムリエは言います。

「重い赤が好きなら、
ボルドーのカベルネ・ソーヴィニヨンが
おすすめですよ」
そう言われても、何が何やら。

とりあえず、
「じゃあ、それでお願いします」
とうなずいておく……。

そんなことありませんか?

 

ワインの絵事典」より

 

これが本の一番最初のはじまりの文なので、最初は「初心者向けのワイン本かな?」という印象でした。

 

ワインの本をいくつか読んできた私ですが、確かにすでに知っている内容は多かったものの、勉強になったところもありました。

 

なによりイラストが素敵!

 

森覚さんの「ワインの絵事典」の要約、感想をまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。

「ワイン絵事典」の基本情報

名:ワイン絵事典
監修者:森覚(@nommelier1114
イラスト:北川ともあき(@tk_illustration)、木波本陽子(@kibayoko)、macco(@macco524)
発行者:富永靖弘
出版社:新星出版社
定価:本体1,500円+税

 

ソムリエ森覚さんの基本情報

コンラッド東京 エグゼクティブ・ソムリエ

1977年群馬県生まれ。日本ソムリエ協会常任理事・技術研究部部長。2008年の全日本最優秀ソムリエコンクールや2009年のアジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクールなど数々の権威あるソムリエコンクールで優勝した経歴を持つ。日本のワイン界を常にリードし、進化し続けるソムリエとして様々な分野で活躍している。

ワインの絵事典」より

 

受賞歴

2001年 第3回コミソムリエコンクール 最優秀賞
2003年 第4回ロワールワインソムリエコンクール 優勝
2005年 第3回 ジャルックス・ワインアワード 優勝
2008年 第5回全日本最優秀ソムリエコンクール 優勝
2009年 第1回アジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクール優勝
2010年 第13回世界最優秀ソムリエコンクール 日本代表 セミファイナリスト
2013年 第14回世界最優秀ソムリエコンクール 日本代表 セミファイナリスト
2015年 平成27年度東京都優秀技能者「東京マイスター知事賞」 最年少受賞
2016年 第15回世界最優秀ソムリエコンクール 日本代表
2017年 「卓越した技能者(現代の名工)」厚生労働大臣表彰 最年少受賞
2019年 第16回世界最優秀ソムリエコンクール 日本代表 セミファイナリスト

 

目が点になってしまう程の素晴らしい経歴ですよね…

 

私は、ソムリエ協会の例会セミナーで一度だけお話を聞いたことがありますが、やはりワインについての知識量が全然違うので聞いていて面白く、常にメモをとっていた覚えがあります。

 

コンラッド東京のHPによると、森覚さんが監修するワインリストは世界からも注目されているそう…

 >>ワインリストを見てみる

 

実際にこのワインリストを見て、「なんだこりゃ!?」と思った方は、「ワイン絵事典」を読み終わった後には大分読みやすくなっていると思います。

 

それにしても、凄いワインの種類ですね…

しかも、ギリシャやイスラエル、アルメニア、ジョージアのワインもある…

 

また、このワインリストの値段はあくまでもコンラッド東京のワインリストの値段で、実際にワインショップや百貨店で購入できるものもあるのでワイン選びの参考にしてみるのもおすすめです!

 

「ワイン絵事典」要約まとめ

「ワイン絵事典」の目次

  1. ワインをおいしく飲む
  2. ワインのブドウ
  3. ワインの味わい
  4. ワインの生産地
  5. ワインのうんちく

 全191ページ

 

第1章:ワインをおいしく飲む

ワインをおいしく飲む

「ワインの絵事典」より

ワインの選び方、ラベルの読み方、飲み方、保存方法を知ることができます。

 

この章を読めば、家庭でワインを飲むには困らないくらいのレベルになるのではないかと。

 

そして、一番びっくりしたのが、ワイングラスのイラスト。

 

これ、ほんとに人が書いたの!?と思うくらい美しい。

 

また個人的には、残ったワインの保存方法の中で、「こんなやり方もあるのか!これは友達の家に行って、バキュバンがない時使えるな」と勉強になるところもありました。

 

第2章:ワインのブドウ

ワインのブドウ

「ワインの絵事典」より

ワイン造りに使用される主なブドウの品種の特徴を知ることができます。

 

「ヴィオニエ」や「カベルネ・フラン」など、少しマニアックなブドウの品種もあります。

 

何より、それぞれのブドウの品種を擬人化させたイラストが面白い。

 

凄く的を得たイラストだなぁと、じっくり見てしまいました。

 

個人的には「甲州」お気に入りです。

 

第3章:ワインの味わい

ワインの味わい

「ワインの絵事典」より

ワインのテイスティング の仕方について知ることができます。

 

順序立てて書かれており、テイスティング用語の解説も載っています。

 

最後のページにはテイスティングシートもあるので、「ワインの絵事典」にそって実際にやってみるのがおすすめです。

 

第4章:ワインの生産地

ワインの生産地

「ワインの絵事典」より

ワインの主な生産国のワインの特徴を知ることができます。

 

 

それぞれの国の地図で、主な生産地を綺麗に色分けしていて分かりやすい!

 

しかも、手書き風の絵が可愛らしいです。

 

他のワイン本でも、生産国の地図を載せている本は多いですが、モノクロだと分かりにくいんですよね…

 

第5章:ワインのうんちく

ワインのうんちく

「ワインの絵事典」より

ワインの造り方、ワインの種類、ワイン用語集など、ワインの基礎的なところを知ることができます。

 

赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワイン以外のワインの特徴も載っています。

 

ワインと料理の合わせ方を解説したページもあるので、ワイン選びに困った時に参考にしてみるのもいいと思います。

 

 

「ワイン絵事典」の感想

私が、この本を買うきっかけとなったのが、たまたま北川ともあきさんのツイートを見たときに、「このワインの本、なんて綺麗な絵なんだ!しかも、森覚さんの本!買わなきゃ!」と思ったのがきっかけでした。

 

 

実際に読んでみて、まず思ったのが、1ページ1ページが凄く綺麗

 

最初だけカラーで、あとはモノクロという本もたまにありますが、この本は全ページフルカラー。

 

 

優しいタッチの絵が多用されているので、読み疲れせず、読んだ後のイメージがしやすい!

 

 

しかも、「こんなところにまで!」というところにも絵が使われています。

 

 

 

ワインの本って世の中にたくさんあって、私もいくつか読んできましたが、やっぱり文字ばっかりのものってイメージしづらいんですよね…

 

 

さらにこの一冊で、ワインの基礎知識(ワインの選び方、飲み方、ブドウの品種、テイスティング方法、主なワイン生産国の特徴、ワインの種類)はしっかりカバーできるなと思いました。

 

そして知りたい情報に、+αの情報が載っているのがありがたい(泣)

 

例えば、価格別のワインの選び方や、ワインのマナー、ワインの種類ごとの具体的な冷やす時間、ブドウの品種を紹介するページでは実際のブドウの写真が載っていたり、世界のワインの当たり年がわかるヴィンテージチャートが約20年分載っていたり(←いちいち調べるのが面倒なので、これが一番ありがたい)など…

 

ワインエキスパートの資格を持つ私でも勉強になった、眼からウロコな情報もありました。

 

特に、レストランのワインの価格について書かれていた部分は、「レストランの価格設定の考え方」や「レストランでどういう価格層の中からワインを選ぶべき」というところが勉強になりました。

 

正直、今までワインの初心者におすすめしたいワイン本は、弘兼憲史さんの「知識ゼロからのワイン入門」だったのですが、「全ページフルカラー+イラストと図の多用+ワインの最新の情報も知る事ができる」という点で、これからは森覚さんの「ワイン絵事典」をおすすめする事にします!

 

まとめ:ワイン好きなら
「ワイン絵事典」一冊は
置いておきたい

「サラッと読めるのに、学べることが多い」

 

目次も綺麗にまとまっていたので、ちょっと分からないことがあった時にも調べやすいワイン本だなと思いました。

 

そして、とても素敵なイラストの本が本棚にあるのはテンションがあがります!

 

全ページフルカラーなのに、2000円以下で購入できるのは、なんだかお得感があるな〜と思いました。

 

ワイン好きorワイン初心者には、とてもおすすめな一冊です。

 

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