ワイン概論

酒類の分類|醸造酒・蒸留酒・混成酒とは?

2020年2月10日

酒類の分類
酒類は3つの分類に分けることができます!
醸造酒、蒸留酒、混成酒とはどんなお酒なのか見てみましょう。

ポイント

  • 醸造酒、蒸留酒、混成酒の違い
  • それぞれの代表的なお酒

【酒類の分類】醸造酒、蒸留酒、混成酒とは?

酒類とは

日本の酒税法では、15℃で1%以上のアルコールを含む飲料のことを言います。

醸造酒とは

原料(米、麦、ブドウなど)を、酵母の力によってアルコール発酵させつくられたお酒のことを言います。

蒸留酒と比べるとアルコール度数は低めになっており、蒸留酒と違い、冷蔵保存の必要があるものや、製品を長期保存すると味が変化することもあります。

歴史的に見ると醸造酒が一番古くからつくられているお酒になります。

乾燥穀物原料ビール(大麦)、日本酒(米)、老酒(米)
生鮮果実原料ワイン(ブドウ)、シードル(リンゴ)

蒸溜酒とは

醸造酒を蒸留してつくったお酒のことを言います。

アルコールは沸点が水よりも低い(アルコールの沸点78,3℃、水の沸点100度)ことを利用して、アルコール分を分離してつくられます。
そのため、蒸留酒はアルコール度数が一般的に高くなっています。(焼酎はアルコール度が25度のものが多いですが、蒸留したてはアルコール度数40度くらいで、それを水で割って出荷しています。)

また、蒸留したお酒をさらに蒸留することでアルコール度を高めることができます。

醸造酒を加熱し蒸発させ、その蒸気を冷やすことでつくられたお酒なので、糖質が含まれていないことが、太りにくいと言われる所以です。

また、タンパク質が含まれてなく、アルコール度数も高いことから、長期保存に向いています。

穀物原料ウォッカ(大麦、ライ麦など)、ウイスキー(大麦、ライ麦など)ジン(大麦、じゃがいもなど)、焼酎(米、麦、芋など)
果実原料ブランデー(ブドウ)、グラッパ(ブドウ)、カルヴァドス(リンゴ)

混成酒とは

醸造酒や混成酒に香料、糖分、果実、薬草、スパイスなどを加えてつくったお酒のことです。
もともと薬草酒としてつくられてきました。

醸造酒原料フレーヴァード・ワイン(ヴェルモット、サングリアなど)
蒸留酒原料リキュール類(コアントロー、ドランブイ、カンパリなど)、みりん

お酒の種類 

復習問題




原料を、酵母の力によってアルコール発酵させたお酒は次のうちどれ?
①混成酒②蒸留酒③醸造酒

正解:③





次のうち、醸造酒はどれ?
①コアントロー②シードル③カルヴァドス④ヴェルモット

正解:②





次のうち蒸留酒はどれ?
①ワイン②カンパリ③ビール④ウォッカ

正解:④


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